旋回輪軸受
旋回輪軸受(旋回座軸受)は、クレーンや建設機械の旋回体、トンネル掘進機のカッタ支持などで、大径の回転部をゆっくり旋回させながら支える大形の転がり軸受です。1個でアキシアル荷重・ラジアル荷重・モーメント荷重を同時に受けられるのが特長で、外輪または内輪に取付け穴を備え、架台に直接ボルト締めして使います。構造は単列玉(4点接触玉)形、複列玉形、3列複合円筒ころ形、複列円すいころ形などがあり、外輪または内輪に歯車を切った外歯・内歯形と歯なし形があります。歯付きは駆動ピニオンとかみ合わせて旋回機構を構成します。大径品には円周方向に分割して組立性を高めた形式もあります。
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旋回輪軸受
旋回座軸受 TH形(単列玉タイプ)
1個で軸方向荷重・径方向荷重・モーメントを同時に受けられるコンパクトな単列玉式の旋回座軸受。一般的な建設機械や運搬機械に用いられる。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
旋回座軸受 DTR形(3列複合円筒ころタイプ)
3列複合円筒ころ構造で高い剛性と定格荷重を持つ旋回座軸受。クレーンやシップローダ、大型回転装置などに用いられる。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
旋回座軸受 DTR-T形(3列複合円筒ころタイプ・トンネル掘進機用)
トンネル掘進機のメインカッタ支持用に、耐衝撃性・高定格荷重・高密封性を強化した旋回座軸受。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
TH形旋回座軸受(単列玉タイプ・歯なし)
内径128〜2830mmの単列玉式旋回座軸受。歯車を持たない軸受本体で、外輪・内輪に取付け穴を備える。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
TH形旋回座軸受(単列玉タイプ・内歯)
内径319.5〜3510mmの内歯式旋回座軸受。歯車付きで、駆動ピニオンと組み合わせて旋回機構を構成する。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
TH形旋回座軸受(単列玉タイプ・外歯)
内径115〜2240mmの外歯式旋回座軸受。外周に歯車を持ち、駆動ピニオンと組み合わせて使用する。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
DTR形旋回座軸受(3列複合円筒ころタイプ・歯なし)
内径995〜4385mmの3列複合円筒ころ式旋回座軸受。大型機械向けの歯なし軸受本体。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
DTR-T形旋回座軸受(トンネル掘進機用・内歯)
内径1372〜3996mmの内歯式旋回座軸受。トンネル掘進機向けの3列複合円筒ころ構造。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
DTR-T形旋回座軸受(トンネル掘進機用・外歯)
内径1055〜3450mmの外歯式旋回座軸受。トンネル掘進機向けの3列複合円筒ころ構造。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
SP/DTR-T形旋回座軸受(円周方向分割型・外歯)
内径2020〜6457mmの円周方向分割型・外歯式旋回座軸受。2分割型と4分割型があり、大型機の組立性を高めた設計。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
旋回座軸受
TH形、DTH形、THR形、DTR形、DTR-T形、2TR形の旋回座軸受を対象とした設計・製作仕様書。機械の条件を記入して見積・設計を依頼する様式。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
スイングタワー支持用旋回座軸受(DTRタイプ)
ラジアル・アキシアル・モーメント荷重に対応する高剛性の旋回座軸受。密封機構で異物侵入も防ぐ。
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旋回輪軸受
DTR…T形内歯 トンネル掘進機用旋回座軸受
トンネル掘進機のメインカッタ支持用の三列複合円筒ころ軸受型旋回座軸受。内歯タイプで外径2 550~5 200mmの多数のサイズを収録。
株式会社ジェイテクト
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旋回輪軸受
2TR…形内歯 トンネル掘進機用旋回座軸受
トンネル掘進機のメインカッタ支持用の複列円すいころ軸受型旋回座軸受。大きな接触角で高いアキシアル定格荷重を持つ。
株式会社ジェイテクト
旋回輪軸受の選び方
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1. 荷重とモーメントに合う構造を選ぶ
単列玉形はコンパクトで一般的な建設機械・クレーン向き、3列複合円筒ころ形は剛性と定格荷重が高く大型クレーンやトンネル掘進機向き、複列円すいころ形は大きな接触角で高いアキシアル荷重を受けられます。モーメント荷重と衝撃の大きさから形式を決めます。
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2. 静定格荷重に余裕を持たせる
旋回輪軸受は低速・揺動が多いため、アキシアル方向の基本静定格荷重C0aが選定の基準になります。掲載品は341〜394000kNと幅が広く、最大荷重とモーメントを等価荷重に換算し、用途に応じた安全係数を見込んで比較します。
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3. 取付け径と架台寸法を合わせる
内径d・外径Dは架台や旋回体の取付け面、ボルト穴配置、内部を通す配管・ケーブルの空間を決めます。掲載品の内径は数mmから6457mmまであり、大径品では分割形を選ぶと搬入・組立が容易になります。
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4. 歯車の位置と仕様を確認する
歯なし・内歯・外歯のどれにするかは駆動ピニオンの配置で決まります。掲載品の圧力角は20°で、歯形(並歯・低歯)とJISの歯車精度等級をピニオン側と合わせ、必要に応じて歯面・歯底焼入れ仕様を検討します。
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5. 密封と潤滑方式を使用環境で選ぶ
土砂や水圧がかかる環境では、ラビリンス・ダストシールに加え耐静圧0.3MPaの耐圧シールを選べる製品があります。給油口・排油口の有無、グリース給脂か油浴・強制循環給油かも保守計画に合わせて確認します。
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6. 質量から搬入と据付け方法を見積もる
掲載品の質量は1〜45800kgと大きく異なります。大形品は吊り具・クレーン能力、輸送寸法の制約を受けるため、質量を確認し、必要なら円周方向分割形(2分割・4分割)を検討します。
この解説は、掲載製品の資料と仕様の項目をもとに AI が作成しました。採用前に各社の資料でご確認ください。