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自動給油器用カートリッジ

自動給油器用カートリッジは、軸受などへ一定量ずつ潤滑剤を送り出す自動給油器(グリースルブリケータ)に装着する、潤滑剤を充填済みの交換用容器です。給油器本体の駆動部(電動式など)がカートリッジ内の潤滑剤を押し出し、設定した期間にわたって少量ずつ給脂します。中身が空になったらカートリッジだけを交換して使い続けます。容量は掲載製品で125〜380mlで、グリース充填品のほかオイル充填品もあります。コンベア用軸受、包装機械、瓶詰機械など、手差し給脂の手間を減らしたい箇所や、人が近づきにくい箇所の潤滑に使われます。

自動給油器用カートリッジの選び方

  1. 1. 使用中の給油器に適合する品を選ぶ

    カートリッジは給油器の機種・シリーズごとに形状や接続部が決まっており、他機種用は装着できないことが一般的です。手元の給油器の型式と、仕様の「適合給油器」に記載されたシリーズ名が一致しているかを最初に確認してください。

  2. 2. 給脂量と交換周期から容量を決める

    容量は掲載製品で125〜380mlです。同じ給油器でも容量違いがある場合、必要な吐出量と希望する交換間隔から逆算して選びます。容量が大きいほど交換回数を減らせますが、給油器側で装着できる容量の範囲も確認が必要です。

  3. 3. 軸受に合った潤滑剤の種類を確認

    グリースかオイルかは潤滑箇所の構造や給油方式に合わせます。既存の給脂で使っている潤滑剤と種類が異なると、混ざった際に性能が落ちることがあるため、充填品が現在の潤滑剤と適合するかを確認します。

  4. 4. グリース銘柄とちょう度を合わせる

    グリースは増ちょう剤や基油の違いで相性があり、異なる銘柄の混用は避けるのが基本です。ちょう度番号(NLGI)は硬さの区分で、数字が小さいほど軟らかく送り出しやすくなります。機器メーカー指定の銘柄・ちょう度と照合してください。

  5. 5. 設置環境の温度に対応しているか

    潤滑剤は低温で硬くなり吐出しにくく、高温では軟化や劣化が進みます。屋外設備や冷凍・加熱工程の近くで使う場合は、使用温度範囲が設置場所の周囲温度を含んでいるかを確認します。

この解説は、掲載製品の資料と仕様の項目をもとに AI が作成しました。採用前に各社の資料でご確認ください。