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軸アライメント装置

軸アライメント装置は、モーターとポンプ・ファン・減速機などをカップリングで連結する際に、両軸の芯ずれ(平行ずれ・角度ずれ)を測定し、修正量を算出する測定器です。両軸に測定ユニットをブラケットで取り付け、軸を回転させながらレーザーと検出器(CCDやPSDなど)で相対位置の変化を読み取り、機械脚の調整量(シム量や横移動量)を表示します。操作は専用表示ユニット型と、スマートフォン・タブレットのアプリで操作する型があります。ソフトフット(脚の浮き)確認、垂直軸、複数台連結のマシントレイン、スペーサーシャフトに対応する機種もあり、据付時や保全時の芯出し作業に使われます。

軸アライメント装置の選び方

  1. 1. 軸間距離に合う測定距離

    測定ユニット間の距離が装置の測定可能範囲を超えると測定できません。カップリングを挟んだ両ユニットの取付位置間隔を見積もり、長いスペーサーシャフトや大型機では上限に余裕のある機種を選びます。

  2. 2. 要求精度に対する測定誤差

    測定誤差は%と固定値(μm)の組み合わせで示されることが多く、測定値が大きいほど誤差幅も増えます。高速回転機など許容芯ずれが小さい設備では、許容値に対して誤差が十分小さいかを確認します。

  3. 3. 回転できる角度を確認する

    掲載製品では測定に必要な最小軸回転角が40〜180°と差があります。配管や周辺構造物で軸を半回転させにくい設備では、小さい回転角で測定できる機種が適します。

  4. 4. 軸径とカップリング高さ

    標準ブラケットで取り付けられる軸径と、標準ロッドで越えられるカップリング高さ(掲載例で55mm)を確認します。大径軸や大型カップリングでは拡張チェーン(最大320mm)や拡張ロッド(最大175mm)の有無を見ます。

  5. 5. センサー方式と操作端末

    検出センサーの種類と無線通信方式で、測定の安定性や操作方法が変わります。専用表示ユニットか手持ちのスマートフォン・タブレットのアプリかを選び、現場で端末の持込み制限がないかも確認します。

  6. 6. 現場環境と携行性

    屋外や水・粉塵のある現場では保護等級と使用温度範囲を確認します。総質量はケース込みで2.1〜12.5kgと幅があり、ブラケット類を同梱したトロリーケース型は重くなるため、持ち運び方法に合わせて選びます。

この解説は、掲載製品の資料と仕様の項目をもとに AI が作成しました。採用前に各社の資料でご確認ください。