耐熱手袋
耐熱手袋は、加熱された部品や炉まわりの高温物を扱う際に、手を熱傷から守るための作業用手袋です。断熱性の高い繊維や皮革で熱の伝わりを遅らせ、短時間の接触や把持を可能にします。素材にはアラミド繊維、皮革、耐熱繊維を重ねた多層構造などがあり、耐油性を持たせたタイプもあります。形状は細かな作業に向く5本指と、断熱性を優先したミトンが代表的です。軸受の焼ばめ時の加熱部品の取扱い、溶接、炉前作業、熱処理後のワーク搬送などで使われます。掲載製品の耐熱温度は150〜500°Cです。
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耐熱手袋
TMBA G11
型番: TMBA G11
加熱された軸受を扱うための耐熱グローブ。最高150°Cまで使用可能。
SKF
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耐熱手袋
TMBA G11ET
型番: TMBA G11ET
高温部品を長時間扱うための超耐熱グローブ。最高500°Cまで使用可能。
SKF
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耐熱手袋
TMBA G11H
型番: TMBA G11H
油を含む高温部品を扱うための耐熱・耐油グローブ。最高250°Cまで使用可能。
SKF
耐熱手袋の選び方
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1. 扱う物の温度で耐熱温度を選ぶ
耐熱温度は使用可能な最高温度で、掲載製品では150〜500°Cの幅があります。誘導加熱した軸受を扱うなら加熱温度に余裕を持たせて選びます。表示温度は無制限に触れられる温度ではないため、接触時間の目安と合わせて確認します。
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2. 油・液体の有無で材質を決める
アラミドなどの繊維は油や水を吸うと断熱性が落ち、熱湯や熱い油が染み込むと熱傷の原因になります。油を含む加熱部品を扱う場合は耐油性や液体浸漬対応をうたう材質を選びます。糸くずが出ない素材は精密部品の扱いに向きます。
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3. 接触耐熱時間で作業時間を確認
同じ耐熱温度でも、高温物を握っていられる時間は製品で異なります。部品を持ち上げて軸に挿入するまでの所要時間を見積もり、それを上回る接触耐熱時間の製品を選びます。長時間扱う作業では超耐熱タイプを検討します。
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4. 全長で手首・前腕の保護範囲を見る
全長は指先から袖口までの長さで、長いほど手首や前腕が高温物や輻射熱、スパッタから守られます。大型部品を抱えるように持つ作業や炉前作業では長めのもの、細かい作業では短めで動かしやすいものを選びます。
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5. 手に合うサイズと形状を選ぶ
大きすぎると握りが不安定になり高温部品を落とす危険があり、小さすぎると生地が引っ張られ断熱層が薄くなります。号数やS/M/Lを作業者ごとに確認し、把持の正確さが要る作業は5本指、断熱優先ならミトンを選びます。
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6. 準拠規格で性能表示を確認
EN407は熱リスクに対する手袋の欧州規格で、接触熱や輻射熱などの性能をレベルで示します。準拠規格が明示されていれば製品間で耐熱性能を比較しやすく、社内の保護具基準との照合にも使えます。
この解説は、掲載製品の資料と仕様の項目をもとに AI が作成しました。採用前に各社の資料でご確認ください。