Catalog Searcher
カテゴリ 掲載企業の方へ

LGHB 2 高荷重・高温用高粘度軸受グリース

型番 LGHB 2 / LGHB / SKF / 資料の149ページに掲載

スルホン酸カルシウムコンプレックスの高粘度鉱油グリース。高温と高荷重に耐え、セメント・鉱業・製鉄業向け。ピーク温度200°Cに対応。

仕様

DIN 51825コード KP2N-20
NLGI粘度グレード(ちょう度番号) 2
増ちょう剤 スルホン酸カルシウムコンプレックス
色 茶色
基油の種類 鉱油
使用温度範囲 –20 – +150 °C
滴点 >220 °C
基油動粘度(40°C) 425 mm2/s
基油動粘度(100°C) 27.5 mm2/s
混和ちょう度(60回混和) 265–295 10–1 mm
四球融着荷重 最小 4000 N

グリースの選び方

選定のときに確認したいポイントと、この製品(LGHB 2)の値です。

  1. 1. 使用温度範囲と滴点を確認する

    この製品: 使用温度範囲 –20 – +150 °C

    運転温度が使用温度範囲に収まるかを最初に確認します。滴点は掲載品で120〜300°Cと幅があり、高温で軟化・流出しない目安になりますが、滴点がそのまま連続使用温度ではない点に注意します。低温側は始動トルクやポンピング性に影響します。

  2. 2. 速度と荷重に合う基油粘度を選ぶ

    この製品: 基油動粘度(40°C) 425 mm2/s

    40°Cの基油動粘度は掲載品で18〜1370mm2/sと大きく異なります。低粘度は高速回転や低トルク向け、高粘度は低速・高荷重で油膜を確保したい用途向けです。軸受の回転数と荷重、運転温度から必要粘度を見積もって選びます。

  3. 3. 増ちょう剤で耐水性・耐熱性を見る

    この製品: 増ちょう剤 スルホン酸カルシウムコンプレックス

    リチウム石けんは汎用、リチウムコンプレックスは高温寄り、スルホン酸カルシウムコンプレックスは大量の水や高荷重に強い傾向があります。異なる増ちょう剤のグリースは混ぜると軟化する場合があるため、補給時は既存品との適合も確認します。

  4. 4. ちょう度番号を給脂方法に合わせる

    この製品: NLGI粘度グレード(ちょう度番号) 2

    NLGIグレードは数字が小さいほど軟らかく、1号は集中潤滑でのポンピング性に、2号は一般軸受に、3号は垂直軸や大型軸受など流出しやすい箇所に使われます。混和ちょう度の範囲もあわせて確認します。

  5. 5. 高荷重用途は極圧性の指標を確認

    この製品: 四球融着荷重 最小 4000 N

    衝撃荷重や低速高荷重では、四球融着荷重(掲載品で2000〜8000N)が極圧性の目安になります。マイクロスリップや油膜切れが起きやすい条件では、二硫化モリブデン・グラファイトなどの固体潤滑剤入りも候補になります。

  6. 6. 基油種別で特殊環境に対応する

    この製品: 基油の種類 鉱油

    一般用途は鉱油系、−50°C級の低温や超高速にはPAOなどの合成油、環境配慮にはエステル系の生分解性品、真空・クリーン環境にはふっ素系が使われます。真空用途では雰囲気圧力やクリーン度、蒸発量の記載も確認します。

この解説は、掲載製品の資料と仕様の項目をもとに AI が作成しました。

グリースとは・製品一覧を見る

製品説明

高温と非常に高い荷重に耐えるよう調合された高粘度鉱油系グリース。大量の水が浸入しても荷重能力や耐食性を保つ。

特長

  • 大量の水が浸入しても優れた荷重負荷能力
  • 抗酸化および耐腐食性
  • ピーク温度200°Cに対応

用途

  • スチールオンスチールのすべり軸受
  • 製紙機械
  • アスファルト振動ふるい
  • 連続鋳造機
  • シール付き球面ころ軸受
  • 製鉄業の作業ロール軸受
  • フォークリフトのマストローラー

よくある質問

Q. LGHB 2 の使用温度範囲と、ピーク温度200°Cの扱いを教えてください。
A. 使用温度範囲は –20 – +150 °C です。ピーク温度は200°Cに対応します。
Q. LGHB 2 はどのような用途に向いていますか。
A. スチールオンスチールのすべり軸受、製紙機械、アスファルト振動ふるい、連続鋳造機、シール付き球面ころ軸受、製鉄業の作業ロール軸受、フォークリフトのマストローラーに使用されます。
Q. LGHB 2 は水が入り込む環境でも使えますか。
A. 大量の水が浸入しても、優れた荷重負荷能力を発揮します。また、耐食性も保つ設計です。
Q. LGHB 2 の増ちょう剤、基油、NLGI粘度グレードを教えてください。
A. 増ちょう剤はスルホン酸カルシウムコンプレックス、基油の種類は鉱油、NLGI粘度グレード(ちょう度番号)は2です。
Q. LGHB 2 の DIN 51825コードと四球融着荷重はどれくらいですか。
A. DIN 51825コードは KP2N-20 です。四球融着荷重は最小 4000 N です。

出典資料に書かれている内容をもとに AI が作成しました。

出典資料

類似製品(他社)

グリースの製品を、仕様や用途が近い順に表示しています。

SKFの他の製品

すべて見る →