シール
シールは、機械の固定部や運動部のすき間から流体(油・水・気体)が漏れたり、外部から異物が侵入したりするのを防ぐ部品です。固定部に使う静的シール(Oリング、ガスケットなど)と、往復・回転する軸やロッドに使う運動用シール(しゅう動シール、パッキンなど)に大別されます。Oリングは溝に装着して押しつぶし、その反発力で密封します。PTFEなど樹脂製のしゅう動シールは低摩擦・耐薬品性に優れ、ゴム製エナジャイザー(押し付け用の弾性体)と組み合わせて密封力を補うものもあります。油圧・空圧機器、バルブ、真空装置、製造装置など幅広い場面で使われます。
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ロータリーシール
複動ロータリーシール R10-FS
型番: R10-FS
R10-Fの形状でOリングの代わりに特殊形状エナジャイザーを採用した、過酷条件向けのロータリーシール。
SKF
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ロータリーシール
PTFE製ロータリーシール R11-F
型番: R11-F
スプリングレスの単動PTFE製ロータリーリップシール。広い温度範囲に対応する。
SKF
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ロータリーシール
単動PTFE製ロータリーシール R19-F
型番: R19-F
フィンガースプリング内蔵のPTFE製ロータリーシール。耐薬品性と耐熱性に優れる。
SKF
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ロータリーシール
単動PTFE製ロータリーシール R19-FX
型番: R19-FX
R19-Fに類似し、改良されたスプリング溝を備えたPTFE製ロータリーシール。インチサイズのスプリングを使用できる。
SKF
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ロータリーシール
ロータリーシャフトシール R01-AF2
型番: R01-AF2
R01-AFより頑丈で接触力の高いロータリーシール。耐圧性を向上している。
SKF
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ロータリーシール
ロータリーシャフトシール R02-P
型番: R02-P
補助リップ付きのロータリーリップシール。外部からの埃やゴミの侵入を防止する。
SKF
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ロータリーシール
ロータリーシャフトシール R02-R
型番: R02-R
補助リップ付きのロータリーリップシール。SKF Ecorubber系材料で耐薬品性・耐熱性を高めている。
SKF
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ロータリーシール
複動ロータリーシール R03-P
型番: R03-P
高圧用途向けの左右対称断面の揺動コンパクトロータリーシール。両側の異なる流体を分離できる。
SKF
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ロータリーシール
複動ロータリーシール R03-R
型番: R03-R
高圧用途向けの複動ロータリーシール。SKF Ecorubber系材料で耐薬品性と耐熱性を高めている。
SKF
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ロータリーシール
複動ロータリーシール R04-A
型番: R04-A
左右対称断面の揺動コンパクトロータリーシール。内周側に動的シール面を持つ。
SKF
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オイルシール
ロータリーシール(R01/R02 シリーズ)
軸受保護向けの組付け方向付きラジアルシャフトシール。容易な装着性が特長。
SKF
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アキシャルシール
アキシャルロータリーシール(R06/R07 シリーズ)
軸とともに回転するアキシャル型ロータリーシール。重工業用軸受の保護に用いる。
SKF
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ピストンシール
K23-N ピストンシール
型番: K23-N
バックアップリング機能を融合した過酷条件の油圧複動ピストンシール。
SKF
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ピストンシール
K23-D ピストンシール
型番: K23-D
バックアップリング機能を融合した頻繁動作向けの油圧複動ピストンシール。
SKF
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ピストンシール
K23-H ピストンシール
型番: K23-H
極圧で過酷な油圧複動ピストン向けのバックアップリング一体型シール。
SKF
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ピストンシール
K23-F ピストンシール
型番: K23-F
PTFE系スライドリングを用いた摩擦低減型のバックアップリング一体型複動シール。
SKF
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ピストンシール
K35-P ピストンシール
型番: K35-P
高頻度小ストロークに適した省スペースの複動コンパクトピストンシール。
SKF
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ロータリーシール
ロータリーシール R08-A
型番: R08-A
スプリングレスのロータリーリップシール。アキシャル開放型ハウジング向けで、押えプレートで挟み込んで使用する。
SKF
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ガイドリング
ガイドリング F02
型番: F02
ロッドやピストン用のガイドリング。平ワッシャーやスペーサーとしても利用可能。
SKF
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ガイドリング
ガイドリング F03
型番: F03
ガイドリングとバックアップリングの機能を組み合わせたL型設計のピストン用ガイドリング。
SKF
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ガイドリング
ガイドリング F04
型番: F04
F03と同等の形状を持つロッド用のガイドリング。
SKF
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ガイドリング
ガイドリング F05
型番: F05
内周カラー付きのピストン用ガイドリング。割りあり・なしを選択できる。
SKF
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ガイドリング
ガイドリング F06
型番: F06
外周カラー付きのロッド用ガイドリング。割りあり・なしを選択できる。
SKF
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ガイドリング
ガイドリング F07
型番: F07
内周溝付きのピストン用ガイドリング。割りあり・なしを選択できる。
SKF
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ガイドリング
ガイドリング F08
型番: F08
外周溝付きのロッド用ガイドリング。割りあり・なしを選択できる。
SKF
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ピストンシール
K09-D ピストンシール
型番: K09-D
ガイドリング機能を融合した頻繁動作向けのコンパクト複動ピストンシール。
SKF
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ピストンシール
K09-H ピストンシール
型番: K09-H
極圧で過酷な使用条件の油圧複動ピストン向けコンパクトシール。
SKF
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ピストンシール
K09-F ピストンシール
型番: K09-F
PTFE系スライドリングを用いた摩擦低減型のコンパクト複動ピストンシール。
SKF
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ピストンシール
K17-P ピストンシール
型番: K17-P
ガイドリング機能を融合した軽~中負荷の油圧複動ピストンシール。
SKF
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ピストンシール
K17-R ピストンシール
型番: K17-R
耐薬品性・耐熱性を持つガイドリング一体型の油圧複動ピストンシール。
SKF
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ピストンシール
K19-F ピストンシール
型番: K19-F
フィンガースプリング内蔵の化学・医薬・食品向けPTFE製単動ピストンシール。
SKF
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ピストンシール
K19-FX ピストンシール
型番: K19-FX
改良スプリング溝を持つPTFE製単動ピストンシール。Elgiloyスプリングも選択可能。
SKF
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ピストンシール
K21-P ピストンシール
型番: K21-P
鋭角リップで高粘性流体にも密封性を発揮する単動リップシール。ワイパーとしても使用可。
SKF
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ピストンシール
K22-P ピストンシール
型番: K22-P
サポートリング内蔵の対称断面Vパッキン型ピストンシール。リペア用途向け。
SKF
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ピストンシール
K22-R ピストンシール
型番: K22-R
耐薬品性・耐熱性を持つサポートリング付きの対称断面リップシール。
SKF
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カップシール
K16-A カップシール
型番: K16-A
旧型油圧・空圧シリンダのリペアや小型システム向けのシンプルなカップシール。
SKF
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カップシール
K16-B カップシール
型番: K16-B
旧型油圧・空圧シリンダのリペアや小型システム向けのシンプルなカップシール。
SKF
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ピストンシール
K04-PD ピストンシール
型番: K04-PD
Oリング内蔵と台形バックアップリングを備えた高圧用油圧単動ピストンシール。
SKF
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ピストンシール
K05-P ピストンシール
型番: K05-P
高い耐摩耗性を持つ空圧単動ピストンシール。潤滑・ドライ環境向け。
SKF
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ピストンシール
K05-R ピストンシール
型番: K05-R
耐薬品性と耐熱性を持つ空圧単動ピストンシール。
SKF
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ピストンシール
K06-P ピストンシール
型番: K06-P
対称断面の標準リップシール。新規設計では非推奨。
SKF
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ピストンシール
K06-R ピストンシール
型番: K06-R
耐薬品性と耐熱性を持つ対称断面リップシール。
SKF
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ピストンシール
K07-P ピストンシール
型番: K07-P
Oリング内蔵の対称断面リップシール。新規設計では非推奨。
SKF
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ピストンシール
K07-F ピストンシール
型番: K07-F
PTFE製のOリング内蔵対称断面リップシール。新規設計では非推奨。
SKF
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ピストンシール
K08-E ピストンシール
型番: K08-E
スライドリング付きの非対称断面単動ピストンシール。低速・高速の位置決め用途向け。
SKF
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ピストンシール
K08-D ピストンシール
型番: K08-D
スライドリング付きの対称断面複動ピストンシール。
SKF
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ピストンシール
K08-P ピストンシール
型番: K08-P
スライドリング付きの対称断面複動ピストンシール。耐摩耗性と密封性を強化。
SKF
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ピストンシール
K08-ES ピストンシール
型番: K08-ES
過酷な使用条件向けのエナジャイザー内蔵スライドリング付き単動ピストンシール。
SKF
シールの選び方
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1. 相手部品と溝に合う内径を選ぶ
Oリングは装着する軸径や溝寸法に合わせた内径を選ぶ必要があります。JIS B 2401などの規格に準拠した呼び番号で選ぶと溝設計と整合させやすくなります。掲載製品では内径15〜1055mmの範囲があり、真空フランジ用など用途別の系列もあります。
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2. 断面太さとつぶし代を確認する
断面の太さ(線径)は溝深さと合わせて、適切なつぶし代(圧縮量)が得られるかを決めます。太さが合わないと漏れやはみ出し、早期劣化の原因になります。真空フランジ用Oリングでは4mm・6mm・10mmなどの系列があるため、溝寸法と照合して選びます。
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3. 流体と環境に合う材質を選ぶ
材質は密封する流体への耐性で選びます。ゴム材料は種類により耐油性・耐候性・耐薬品性が大きく異なり、PTFEなどの樹脂は耐薬品性と低摩擦性に優れます。真空用途では放出ガスの少なさも考慮します。流体の種類と材質の適合表を照らし合わせて確認します。
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4. 使用温度範囲内で使えるか確認
シール材料は高温で硬化・劣化し、低温では弾性を失って密封性が落ちます。運転時の最高・最低温度が使用温度範囲に収まるかを確認し、常時高温にさらされる場合は連続使用温度も合わせて見ます。同じ製品でもグレードにより温度範囲が異なることがあります。
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5. 最高圧力に余裕を持たせる
作動圧力が最高圧力を超えると、シールがすき間へはみ出して破損するおそれがあります。サージ圧(瞬間的な圧力上昇)も含めて最高圧力に収まるかを確認します。掲載製品には最高圧力1000barの例があり、高圧では溝のすき間管理やバックアップリングの併用も検討します。
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6. しゅう動用途は限界PV値で判断
往復・回転運動に使うしゅう動シールでは、圧力と速度の積であるPV値が限界PV値を超えると急激に摩耗します。掲載製品では限界PV値1.5MPa・m/s、最高摺動速度0.5m/sの例があります。運転条件の圧力と速度から算出し、両方の上限内に収まるか確認します。
この解説は、掲載製品の資料と仕様の項目をもとに AI が作成しました。採用前に各社の資料でご確認ください。