ボール
ボールは、転がり軸受やボールねじ、直動案内の転動体として荷重を支えながら転がるほか、チェックバルブの弁体、位置決めや計測の基準球、攪拌用メディア、ボールペンのチップなどにも使われる球状部品です。材質には高炭素クロム軸受鋼(SUJ2)、ステンレス鋼(SUS440Cなど)、炭素鋼、超硬合金、窒化けい素・アルミナ・ジルコニアなどのセラミックス、非鉄金属、ガラス、樹脂があります。寸法精度は真球度や直径の不同などで定める精度等級で区分され、JIS B 1501では等級の数値が小さいほど高精度です。用途に合わせて、荷重、回転速度、耐食性、温度、磁性・絶縁性などから材質と等級を選びます。
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ボール
セラミックボール
窒化けい素製の玉で、軽量・高剛性を特徴とする軸受用部品。
株式会社ジェイテクト
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ボール
セラミックボール(窒化けい素)
窒化けい素製のセラミックボール。耐摩耗・耐焼付き性と耐食性に優れ、軽量・非磁性・絶縁性を備える。呼び直径は0.8mmから1.5インチ(38.1mm)まで用意されている。
株式会社ジェイテクト
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ボール
窒化けい素セラミックボール(G5 NCR)
型番: 5/32 G5 NCR
窒化けい素製の軽量・非磁性・高耐熱のセラミックボール。直径0.8mmから38.1mm程度まで品揃え。
株式会社ジェイテクト
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ボール
転がり軸受用鋼球
自動車・二輪車・工作機械・家電のベアリングに使われる高荷重・高精度・低騒音の鋼球。JIS B1501準拠で等級3〜200を用意。
株式会社ツバキ・ナカシマ
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ボール
炭素鋼球
軽負荷ベアリングやキャスター等に使う炭素鋼製の鋼球。等級100〜1000の4区分。
株式会社ツバキ・ナカシマ
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ボール
軽浸炭鋼球
表面の浸炭深さを浅く調整し、穴あけや溶接などの追加加工をしやすくした鋼球。
株式会社ツバキ・ナカシマ
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ボール
ステンレス鋼球
マルテンサイト系・フェライト系・オーステナイト系のステンレス鋼製標準球。耐食性や硬度に応じて選べる。
株式会社ツバキ・ナカシマ
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ボール
非鉄金属球(銅合金球・アルミニウム合金球)
黄銅・ベリリウム銅・リン青銅・青銅・アルミニウム合金製の非鉄金属球。食品業界などで使用される。
株式会社ツバキ・ナカシマ
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ボール
超硬合金球(タングステンカーバイド球)
高温でも硬度が保たれる超硬合金球。ボールペン用などに使われる。
株式会社ツバキ・ナカシマ
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ボール
プラスチック球
射出成型後に研磨したプラスチック球。金属球より軽く、防錆油が不要。
株式会社ツバキ・ナカシマ
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ボール
ファインセラミックス球
窒化珪素・炭化珪素・アルミナ・ジルコニアの各種セラミックス球。軽量で高強度、耐摩耗性に優れる。
株式会社ツバキ・ナカシマ
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ボール
一般ガラスボール
攪拌用メディアやバルブ用途の一般用ガラスボール。
株式会社ツバキ・ナカシマ
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ボール
カットボール
精密球の一部をカットし、平面で保持できるようにした球体。
株式会社ツバキ・ナカシマ
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ボール
転がり軸受用鋼球(SUJ2・SUS440C)
SUJ2・SUS440C製の転がり軸受用鋼球。呼び径0.4mmから101.6mmまで。
株式会社ツバキ・ナカシマ
ボールの選び方
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1. 用途に合う材質を選ぶ
高荷重の軸受には軸受鋼、耐食性が必要ならステンレス鋼、軽負荷で低コストなら炭素鋼が使われます。軽量・非磁性・絶縁が必要な高速軸受や真空環境では窒化けい素、薬品に触れる用途や防錆油を使えない用途では樹脂やガラスも候補になります。
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2. 精度等級を要求性能で決める
等級はG3〜G1000などで示され、数値が小さいほど真球度や直径のばらつきが小さくなります。工作機械の主軸など低騒音・高回転の軸受には小さい等級、キャスターや軽負荷用途には大きい等級を選ぶと、過剰品質を避けられます。
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3. 呼び径とインチ呼びを確認する
掲載品の呼び径は0.3〜101.6mmの範囲です。1/4インチ=6.35mmのようにインチ系の呼び径も多いので、設計値がmm系かインチ系かを確認し、軌道溝や保持器の寸法と整合するサイズを指定します。
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4. 真球度と表面粗さで回転品質を見る
真球度(掲載品で2.5〜25μm)と表面粗さRa(0.01〜0.15μm)は、振動・騒音・摩耗に直接影響します。バルブのシール性や計測用の基準球として使う場合も、この二つの値が必要な精度を満たしているかを確認します。
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5. 硬さと使用温度を確認する
硬さは耐摩耗性や圧痕の付きにくさに関係し、HRCまたはHVで示されます。高温で使う場合は最高使用温度(掲載品で288〜1000°C)と高温硬度を確認します。超硬合金やセラミックスは高温でも硬さを保ちやすい材質です。
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6. 軽浸炭など追加加工の可否
一般的な焼入れ鋼球は硬く、穴あけや溶接が難しくなります。ボールジョイントのように球にシャフトを溶接したり穴をあけたりする場合は、浸炭深さを浅くした軽浸炭鋼球や、保持用の平面を持つカットボールなどの加工対応品を選びます。
この解説は、掲載製品の資料と仕様の項目をもとに AI が作成しました。採用前に各社の資料でご確認ください。