Catalog Searcher
カテゴリ 掲載企業の方へ
🌐 日本語

ACサーボモーター

ACサーボモーターは、エンコーダやレゾルバで回転位置・速度を検出し、サーボドライブ(アンプ)との組み合わせで位置・速度・トルクを高精度に制御するモーターです。多くは永久磁石同期形のブラシレス構造で、ブラシ交換が不要です。低イナーシャで高速応答を重視するタイプと、慣性モーメントを大きめにして安定制御を重視するタイプがあり、保持ブレーキ付きや保護等級IP65対応品もあります。包装機械、ハンドリング装置、産業用ロボット、工作機械、印刷機などの位置決め駆動に使われます。

ACサーボモーターの選び方

  1. 1. 連続負荷に合う定格トルクを選ぶ

    運転サイクル全体の実効(二乗平均)トルクが定格トルク以下に収まるかを確認します。ボールねじやベルトなど伝達機構の効率・減速比を含めて負荷トルクを換算し、余裕を見て選定します。掲載品では1.27〜2.4N·mです。

  2. 2. 加減速に必要な最大トルクを確認

    加速・減速時に必要なピークトルクが瞬時最大トルクを超えないかを確認します。ピークを出せる時間には制限があり、ドライブ側の最大電流でも上限が決まるため、組み合わせるアンプの仕様も合わせて見ます。

  3. 3. 負荷慣性比をロータ慣性で検討

    モーター軸換算の負荷慣性モーメントとロータ慣性モーメントJの比が大きすぎると、応答低下や振動の原因になります。高速応答なら低イナーシャ品、大慣性負荷の安定制御なら慣性の大きめな品を選びます。許容比はメーカー推奨値を確認します。

  4. 4. 必要速度と最高回転速度を照合

    機械側の最大送り速度をモーター回転数に換算し、最高回転速度以内に収まるかを確認します。高速域ではトルクが低下するため、定格回転速度を超える領域で必要トルクが出るかを速度-トルク特性で確認します。

  5. 5. 出力容量と取付寸法を合わせる

    定格出力でドライブの容量区分が決まるため、モーターとアンプの適合を確認します。あわせてフランジサイズや軸高で機械への取付けが可能か、既存装置の置換えなら取付穴や軸径も照合します。

  6. 6. 保持ブレーキと使用環境を確認

    垂直軸では停電時の落下防止に保持ブレーキ付きを選びます。ブレーキ付きは質量と全長が増えます。粉じんや水がかかる環境では保護等級(IP64/IP65など)、振動や高低温が厳しい場合は検出器の種類も確認します。

この解説は、掲載製品の資料と仕様の項目をもとに AI が作成しました。採用前に各社の資料でご確認ください。